導入事例

非常用電源

建設会社のオフィス

ソーラーパネル充電よるオフィスでの停電対策

太陽光パネルで発電・蓄電し、その電力を事務所内LED照明に使用。また災害時は充電残量からスマホなどの充電に活用可能。

導入の背景

ソーラーパネル充電よるオフィスでの停電対策 サムネイル写真1

弊社はもともと建設事業の傍ら、太陽光パネルの設置やオリジナル蓄電システムの設計、施工事 業も行っており、自家発電や省エネ対策などをご相談頂いたクライアント様にご提供できる新た な蓄電池モジュールに興味を持っておりました。ちょうどその頃、弊社がパートナー協力を結んで いる「まちのちから合同会社」からの紹介で、ネクスコンテクノロジー株式会社の蓄電池モジュール 「ENSUS-2」の導入開発を手伝わせていただく機会がありました。

東日本大震災を始め、近年多発している大型台風の影響による停電のトラブルに対して、緊急時の事務所や工場の電力確保の必要性を実感していたこともあり、まずは実際に弊社でこの「ENSUS-2」を使った蓄電システムを導入をしてみることにしました。通常時は太陽光パネルから充電し、緊急時はUPS(無停電電源装置)により供給元を切り替える、とういう構成で運用しています。

実際に事務所のブレーカーを落として停電状態を試してみましたが、瞬時に非常用電源から給電 されていることが確認できました。ちなみに非常用電源は専用のコンセントを用意して、業務用 PCや社内用サーバーなどの主要機器だけを接続することで、万が一停電が長期間続いても、業務 上必要な機器だけはなるべく電源が落ちないよう配慮しています。

ソーラーパネル充電よるオフィスでの停電対策 サムネイル写真2


ENSUS-2を選んだ理由

なにより一般的な蓄電池モジュールと比べて圧倒的に価格が安い点です。また蓄電池本体の組み合 わせ方次第で、最大21.2kwhまでカバーできるため、家庭用はもちろん、オフィスや工場、医療関連機関などの公共施設に至るまで、幅広い施設で活用できる蓄電池です。


導入後の効果

ソーラーパネル充電よるオフィスでの停電対策 サムネイル写真4

仕組み自体は一般的な蓄電システムと変わらないため、専用コンセントにつなぎさえすれば、停電時でもスマホなどに充電できます。すでに導入から1年ほどが経過していますが、発熱や故障などの不具合もなく、バッテリーの劣化などを感じることもありません。特にメンテナンスの必要もないので、慣れると利用していることすら忘れてしまうくらいです。

当社の企業研修にはJMAF財団の助成金が適用されます。

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ENSUS-2は地球環境に資する先進環境設備として「JMAF財団」の認証を受けており、正規販売店より購入・設置いただいた場合、普及協力金として本体価格の10%(上限3万円)が購入者へ支給されます。

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